We bridge global companies with top graduates from IITs, NITs, IIMs, and IISc—handling recruitment and support to ensure smooth integration and immediate impact.
A platform to hire fresh graduates full time from the top premier institutions through internships, hackathons like the Indian Institute of Technology etc.
When relocation is a challenge, we support the HR and payroll services for your full time employees so that you can focus on building great things together!
Talendy connects global companies with top Indian tech talent, managing hiring to payroll so you can focus on building with the best.
Mr. Akiyama, CTO
Batton Inc
Mr. Hashimoto, CEO
Travelience Inc
Press Release
西山(Tech Japan): なるほど。インドは広大ですから、地域ごとの特性を理解することが重要ですね。首都デリー周辺は製造業が多く、ムンバイは金融とエンターテインメント、そして私がいる南部のベンガルールはIT・テクノロジーのハブになっています。 近年では「GCC(Global Capability Center)」と呼ばれるグローバル企業の開発拠点の半数以上がインドにあり、そうした拠点はベンガルールやハイデラバードに集中していますが、金融系のGCCはムンバイにも増えていますね。 遠藤(住友不動産): おっしゃる通りです。それに加えてムンバイは富裕層が多く、最もコスモポリタンな街です。新しい商品を売りたい小売業やサービス業の方々にとっても、最初の進出先として適していると思います。 西山(Tech Japan): 久保先生の視点から見て、日本企業の動きはどう変化していますか? 久保(AsiaWise): かつてはスズキさんやホンダさんに代表される二輪・四輪の製造業が圧倒的でしたが、現在は業種の裾野が広がっています。小売、日本食、サービス業などからの相談が増えていますね。 ただ、インド市場の魅力は分かっていても、事業環境の厳しさから二の足を踏む企業も多い。そうした企業の背中をそっと押し、並走することにやりがいを感じています。 インド進出の「罠」──土地とパートナーシップ 西山(Tech Japan): ここからは、多くの企業が直面する「課題(リアル)」について深掘りしていきましょう。インドビジネスは難しいとよく言われますが、具体的にどんなトラブルが起きるのでしょうか? 久保(AsiaWise): 最初につまずくのは「土地」の問題ですね。インドの国土は日本の約9倍と広大ですが、その大半は農地であり、工業用地への転換が難しい。条件の良い土地には人気が殺到するため、事情を知らない日本企業が悪条件の土地を高値掴みしてしまい、トラブルになるケースが後を絶ちません。 西山(Tech Japan): 住友不動産さんはあれだけの規模の開発をされていますが、土地に関するトラブルはなかったのですか? 遠藤(住友不動産): 「揉めそうな土地には触らない」という判断をしました。私たちが取得したBKCの物件は、政府公社から80年の借地権を受ける形をとっており、権利関係が複雑な民間の土地買収を避けることでリスクを回避しました。正直に言えば、最初の物件としてはリスクを取り切らず、安全な道を選んだともいえます。 久保(AsiaWise): 非常に賢明な判断だと思います。土地の次に来るのが「人」の問題です。特に多いのが、合弁(ジョイントベンチャー)パートナーとのトラブルや、現地従業員の不正による損害です。 西山(Tech Japan): パートナーシップの話が出ましたが、実は住友不動産さんも私の会社も、現地での事業形態は「独資(100%出資)」なんですよね。住友不動産さんは、なぜ合弁を選ばなかったのでしょうか。 遠藤(住友不動産): 元々、自社でやるという企業文化があることも理由の一つですが、やはり「パートナーに騙されるのが一番たちが悪い」と考えたからです。 設計や許認可申請などの実務においては現地のパートナーと協力しますが、会社そのものは100%自分たちがコントロールできる形にし、経営権を維持することにしました。 組織づくりの要諦──「完璧」を目指さず、走りながら変える 西山(Tech Japan): アジャイルという言葉が出ましたが、これは人材活用においても全く同じことが言えます。 多くの日本企業が、「我が社はまだ英語環境がない」「外国人を採用したことがない」といって躊躇されます。しかし、最初から完璧な受け入れ環境なんて存在しません。楽天やメルカリのような先進的な企業でも、走りながら常に環境を変え続けています。 遠藤(住友不動産): 実は、当社の現在のプロジェクトは「オール日本人、オール日本語」で進めているんですよ。これは極端な例かもしれませんが、自社の強みを発揮できるやり方なら、必ずしも最初から完全にローカライズする必要はないという一つの事例かもしれません。 西山(Tech Japan): それは勇気が出る話ですね。それぞれの会社のアイデンティティに合わせて、組織の形も柔軟に変えていくべきだと思います。ただ共通して言えるのは、「胆力」と「中長期的な視点」が必要だということです。インド事業は、一朝一夕で結果が出るものではありません。 遠藤(住友不動産): おっしゃる通りです。私たちのBKCプロジェクトも、2019年に土地を取得して、稼働するのは2026年から2027年頃です。最初から30年、50年、それ以上持ち続ける覚悟でやっています。 久保(AsiaWise): データを見ても、長く取り組んでいる企業ほど黒字化している傾向があります。かつて赤字続きだった企業も、粘り強く続けた結果、コロナを経て利益が出る体質に変わってきています。 最後に:インドに「呼ばれる」タイミング 西山(Tech Japan): 最後に、これからインドを目指す方々へメッセージをお願いします。 […]
January 6, 2026

Journal
インド工科大学ハイデラバード校とは? インド工科大学ハイデラバード校(Indian Insitute of Technology Hyderabad、略してIITH)は、インドに23校設置されているインド工科大学(Indian Institute of Technology、略してIIT)の第二世代校の一つとして、2008年に設立されました。その背景には、インド政府による、インド国内外で高まる理系人材ニーズに応えるという狙いがありました。インド政府は2007年の日印首脳会談で日本に協力を要請し、IITH設立を実現させました。IITHは、日印協力の象徴とも言える存在なのです。2025年5月時点で、IITHには5000人を超える学生が集まっています。この記事では、世界が注目する国際水準の理工学教育・研究を行う大学、インド工科大学ハイデラバード校についてご紹介します。 IITHの基礎情報 設立年:2008年 住所:Kandi-502284, Sagareddy, Telangana, India 敷地:約2.4㎢(東京ドーム52個分) 学生数:5249人(2025年時点) キャンパス情報 研究所そして学生、教職員を守るため、24時間365日、キャンパス内には万全なセキュリティが敷かれています。また、学生たちが快適に学生生活を送れるよう、さまざまな工夫もなされています。以下にその工夫をいくつかご紹介します。 ①キャンパス内の移動 学生が広いキャンパスを短時間で移動できるよう、キャンパス内を循環するバスが運行しています。バスは、正門からホステル、病院など主要な施設を経由します。朝7時30分から23時過ぎまで、10分から30分おきの運行頻度となっています。 ②急速な発展環境と産業連携 IITHではキャンパスの増築や新施設の整備が進んでおり、急速に発展するインフラ環境の中で多様な研究活動が展開されています。その一方で、産学連携にも力を入れており、スズキ・イノベーションセンターの設置をはじめ、ドローンや自動運転などの実証実験が広大なキャンパス内で活発に行われています。こうした取り組みは、研究成果を社会実装へとつなげるIITHの強みを象徴しています。 ③ホステルと宿泊施設 キャンパス内で日々の生活が完結するよう、さまざまな施設が集まっています。ダイニングルームはもちろん、カフェテリアやテレビルームなど、友人と集る場所が数多くあります。他にもスーパーマーケットや病院、薬局、銀行、ジムなどがあり、スムーズで快適な学生生活を実現しています。 ※インド工科大学ハイデラバード校の学食写真 日本からIITHまでのアクセス情報 日本からIITHまでのアクセスは、先ずフライトで「成田国際空港」→「タイ or シンガポール」→「ラジーヴ・ガンディー国際空港」にとアクセスするのが一般的な経路になります。フライトで約12時間、乗り継ぎに2~3時間を要するため、フライトでは約14時間30分前後の時間を必要とします。ラジーヴ・ガンディー国際空港からIITHまでの移動手段は、車かバスでの陸路となります。日本からの直行便はないですが、空港からIITHへのアクセスは悪くなく、視察などに訪れる日本企業もアクセスしやすいインフラ状況となります。 ・車:約1時間15分 ・バス:ラジーヴ・ガンディー国際空港(PUSHPAK空港バス)→ ガチバウリ(市バス)→ パタンチェル(パッレベルグバス)→IITハイデラバード校 ※ハイデラバードの街並み インド工科大学ハイデラバード校(IITH)の特徴 なぜ、IITHは世界から注目される大学となっているのでしょうか。IITHの大きな特徴は、その学生の質の高さにあります。入試の難易度やランキング、学位プログラムなどのデータから、その秘密を探ります。 IIT(インド工科大学)の入学試験難易度 IITは、インド国内ひいては世界の理系大学の中で、入学が最難関であると言われています。2つの試験の受験が求められ、その合格率は1%という狭き門。熾烈な教育競争を勝ち抜いた高い学力とハングリー精神を持った、理系人材が集まります。 大学ランキング インド政府教育省が国内の大学を対象に毎年実施しているNIRF(National Institutional Ranking Framework)においては、2025年に以下の順位を獲得しました。 ・国内総合ランキング:12位 ・イノベーション:6位 ・エンジニアリング:7位 また、インド工科大学(IIT)グループ内ランキングでは、2023年に第8位となっており、2008年以降に設立された第二世代のIITの中ではトップの評価を得ています。このように、近年設立された教育機関ではありますが、確かな実績を重ね、いまや国内でも屈指の研究・教育水準を誇るまでに成長しています。 ※参照元:National Institutional Ranking […]
December 11, 2025
